痛みを少しでも忘れられるように……重い関節炎にかかった愛犬を抱え毎日湖に行く男性に世界中が胸を打たれる今、ある飼い主と老いたペットの写真がネットユーザー達の胸を打っている。男性と犬が湖の中にたたずむ写真。その老犬は重い関節炎を患い動くこともままならない。男性は少しでも痛みから解放しようと、愛犬を抱え毎日湖に連れて行っているのだ。 写真に写っている男性の名はアメリカ在住のJohnさん。そして彼に抱きかかえられているのは愛犬Shepだ。Shepは生後8カ月の頃にJohnさんのもとにやって来た。 そのShepももう19才。人間の年齢にしたら100才はゆうに超える高齢だ。年をとったShepは重い関節炎にかかってしまった。今ではあまりの痛さに食事も眠ることさえもままならなくなってしまった。 もう活発に動くことも、一緒に遊んだりもできない。しかし、JohnさんのShepへの思いはそんなことでは消えなかった。彼は動けなくなったShepを連れて、湖へ行くようになった。そして、Shepを抱えて水の中に入るのである。水に入ると浮力により、一時的ではあるが関節炎の痛みが緩和されるという。Johnさんは毎日毎日Shepを湖に連れて行き、少しでも痛みがやわらぐようつとめているそうだ。 この写真を撮影したフォトグラファーのStonehouseさんは「写真を撮ったとき、Shepはパパ(Johnさん)の腕の中で眠っていました。それも、とても穏やかな表情で」と語っている。 なんの心配もなくスヤスヤと眠る表情はまるで子犬のようだ。関節の痛みもやわらぎ、何より大好きなJohnさんと一緒にいて安心しているのではないだろうか。Facebookではこの写真に25万以上もの「いいね!」がつけられた。 また、ネットユーザーからも 「愛に満ちた写真だ」 「涙が出た」 「これは全ての飼い主がペットにすべきことだ」 「もう何て言ったらいいかわからない。素晴らしいよ」 など感動のコメントが3万件近くつけられている。 動物を飼う期間は人間にとっては長い人生の一部分かもしれない。しかし、ペットとして飼われた動物は一生涯人間の下で暮らすことになる。人間との時間は彼らの生涯そのものなのである。動物を飼うときは、彼らの寿命が1年であっても20年であってもそのことを忘れてはいけない。Johnさんのような愛情こそが人間と動物、双方の幸せにつながるのではないだろうか。 参照元:Facebook Stonehouse Photography ▼水の力だけではない、Johnさんの愛情がShepに安らぎを与えているのではないだろうか |
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毎日日記
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以上ですが、尊敬するリスさんや、地元の愛護団体さんも仰ってますが、
飼い主が全て自分の家族であるワンニャンに対し、こんなに愛情深く、責任を持って、最期まで一緒にいてくれたら、殺処分どころか収容さえなくなっていくと思います。
全て幸せになって欲しいですね。
ワンコを大切にされている皆様。どうかその姿をお散歩とかドッグランとか病院とか人の目に触れるところで、幸せにしている見本を見せてやってください。
そして、幸せなワンコの顔を見せてやってください。
保健所から里親になられた皆様。お散歩とかドッグランとかで沢山の人に保健所のワンコはこんなに素敵なんだよと伝えてくださいね。
そして愛情一杯に接している貴方の姿と、貴方の幸せを一杯貰っている幸せなワンコの笑顔を皆さんに見せてやってください。
貴方が里親になった子達は、保健所から貴方が里親になり幸せになった看板犬です。どうか先ずはお散歩とかドッグランとかで、地元の方々に広げてください。
宜しくお願い致します。
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